カーティス・インスツルメンツ・パシフィック株式会社（カーティス・パシフィック）は、北米、欧州とともに世界３大市場の一角として育ちつつあったアジア市場へのカーティス初めての拠点として1992年に東京に設立されました。

日本市場自体も、物流機器、建設機械、農業機械など産業車両の一大生産国ですが、同時にそうした車両メーカーのお客様の中には、日本の本社をにグローバルな活動を統括する戦略拠点、開発拠点と位置付けているお客様も多数おられます。

カーティス・パシフィックと致しましては、技術・品質で傑出した日本の車両メーカー各社の独自のニーズに応えるとともに、世界12か国以上に展開するカーティスの拠点と車両メーカー様の各国の開発・生産拠点との間を高次元でつなぐリエゾン業務にも力を注いでおります。

よりクリーンな環境を目指す地球規模の動きの中で、カーティス・パシフィックは進展する新技術を積極的に取り入れるとともに、カーティス・グループのインターナショナルなチームワークを活かし、加速する産業車両・産業機械の電動化・ハイブリッド化ニーズにお応えし、お客様の開発・生産に貢献する所存です。